浮腫み(むくみ)・・・何らかが原因で血流が悪くなり、リンパ液や老廃物が溜まった状態です。
指で押してみると、痕が残るなど分かりやすいです。
お身体の全域で発生しますが、分かりやすいのはやはり、脚に溜まった浮腫みです。
前回触れました、冷えというのも浮腫みを助長してしまう事柄です。
お灸は温活なので、冷えを解消することで血流が良くなり、むくみも流れていきやすくなります。
画像に載っている、三陰交(さんいんこう)というツボ(経穴)。
冷えや浮腫み以外にも、婦人科系のトラブルに対してよく使用されるツボです。
足の内くるぶしから指4本分の距離に位置し、スネの骨の後ろ際・・・押してみてズ~ンと痛い、鈍痛を感じるところです。
この位置にお灸をする事で、脚の内側の血流が良くなります。
お灸で温めた血液が脚を上に流れていきます。
その先には子宮や卵巣などがある骨盤の中を通過していきます。
冷える事で、筋肉も硬くなりやすく、その中を通う血管も圧迫され血流が悪化し・・・むくみやすくなります。
温活が大切なのは一般的ですが、効率よく温めるために、経穴=つぼにお灸をしてみるのも良いですね。
お灸=温活・・・そして、セルフケアで安全に行えます。
シールで皮膚に貼りつく せんねん灸は扱いやすいです。
ドラッグストアなどで、どなたでも購入できます。
寒い冬の季節、温活を行う事で、つらい冷えと浮腫みに対してケアしてみてはいかがでしょうか?
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せんねん灸セルフケアサポーター
北見成達