これまでお灸による効果について書いてきました。
今日は「鍼」による免疫への影響について触れてみます。
鍼という異物が、皮膚表面からチクっという体感とともに身体に入ります。
この時、血液中の異物(侵入物質)に対する補体や、肥満細胞、プロスタグランジンなどが関与します。
インターロイキンによるB細胞、T細胞が分化し、βエンドルフィンが関与し、NK(ナチュラル キラー)細胞の移行が促進される事が分かっています。
上記に書いてみました、それぞれの免疫については・・・改めて紹介してみます。
鍼灸-はりきゅう-サロン イマージュ
北見成達