新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、外出自粛が続いており、治療院も臨時休業が続いていますが・・・
暦的にも、そういえば5月でGWに入っておりました。
これからの時期は1年の中でも日照時間も増え、日差しが強くなってきます。
熱帯夜が増えたり、日中もご自宅の中で過ごすと知らず知らず熱中症の可能性も高まります。
3つの密の一つ、密閉を避けるため対策として換気が有効です。
そして熱中症となったお身体は、発汗など放熱ができない状態と陥ってしまいます。
対応としては、ただちに熱を冷ます事が有効です。
画像のように氷嚢があたっている部位は、皮膚表面に近い(浅い)位置で太い動脈が存在しています。
つまり氷嚢をあてる事で、素早く熱を下げる事ができます。
適度な水分補給も大切です。
通常のウィルスは紫外線により活動性が弱まりやすい傾向にあります。
今回もそれを期待したいところ・・・しかし、熱中症のリスクも高まってくる季節です。
気を付けましょう。
患者様からの声として、ブログ見てるわよ、と言って頂きまして・・なんだか恐縮です。
もしご覧になって有用な情報であれば、どうぞシェアなさったり、ご家族や友人にお伝えくださいませ。
鍼灸-はりきゅう-サロン イマージュ
北見成達