夜に眠れない、夜中に目が覚め寝入る事ができない、朝の寝起きがスッキリしない、昼間に眠気におそわれる・・・など
睡眠へのお悩みが増える時期です。
先日に続き、リラックスモード(副交感神経優位)というキーワードに触れてみます。
朝、昼に活発に動く→交感神経優位(おおげさに言うと興奮状態)
夜に眠る→副交感神経優位(リラックス状態)
この二種類の神経を合わせて「自律神経」といいます。
「自」→自ら、自動的にという意味
「律」→律動の律=リズムという意味
の神経。
朝昼は起きていてスッキリ、そして夜には眠くなる・・・自然なリズムで行われていますが、この自律神経のはたらきが乱されたりすると、不調となりやすくなります。
果たしてリラックスするために行うべきことは?NGな事は?
昨日は入浴(熱い温度はNG、のぼせない程度)について書きました。
他にもセルフケアとして、軽めのストレッチも良いでしょう。
筋肉が伸ばされ、やや痛気持ちい程度のテンションでしたらOk
※注意:準備運動みたいに、グイグイやらない事・・・いわゆる伸ばしっぱなしがリラックス(副交感神経優位)となりやすいやり方。
疲れた(凝った)筋肉が柔軟性を取り戻し、筋中を循環する血流もよくなると溜まっていた老廃物(アスリートがよく言う乳酸など)が流れて除去され、筋疲労がスッキリします。
因みに血管を動かしているのも自律神経です。
気持ち良い程度のストレッチでしたら副交感神経優位=リラックスモードになりやすいという訳です。
筋肉のコリをほぐしたい・・・
私たちプロの鍼灸師にしか出来ない事があります。
体内の凝った筋肉まで直接アプローチが出来るという事です。
体内のコリに対して鍼が直接作用します。
鍼特有の響き(鈍痛)を体感する事で、コリは早くほぐれる事になります。
これは反射という無意識的な身体のメカニズムを促す事であり、医学的根拠となります。
結果的に、自律神経が整い睡眠のお悩みに対応できる身体となっていきます。
セルフケアとプロの鍼灸を合わせる事で、秋冬に向けた身体づくりをお勧め致します。
大森山王にある美容室と鍼灸治療院のコラボサロン
鍼灸-はりきゅう-サロン イマージュ
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北見成達