猛暑の夏が終わり、気温が下がってきました。
涼しいといえば涼しいのですが、体感的には寒さを感じる程度です。
特に明け方や夜は寒く、手足も冷たくなっている事が多いようです。
身体の中でも手足は細く、体幹の中心からは離れた末端。
言い換えると体温という熱を奪われやすい部位です。
手足が冷やされると、その冷された血液が静脈をたどって心臓へと循環します。
特に足は位置的(温→高い位置へ、冷→低い位置へ)に考えても冷やされやすく、鼠径部を経由し腹部(内臓がある)を通過し心臓へ血液が戻ります。
足で冷やされた血液が、体幹部という身体の中心であるお腹(内臓)を通過する・・・
全身が冷やされ寒く感じやすなるはずです。
体温が冷えることで・・・
よく免疫機能が低下すると言われます。
その免疫のほとんどは腸管に存在しており、冷やされてしまうと免疫細胞が活発に動けないのも納得です。
では温めればいい?
はい!まずは単純に温めて暖を取るのもOKです。
セルフケアとしては・・・
お風呂に長めに浸かり、体幹部=お腹・・・身体の芯から温まる。
日中の外出時では、貼るカイロをおヘソより下の下腹部のエリアにあてておくのもお勧めです。
※地肌に直接カイロがあたるのはNG!・・・低温ヤケドの可能性が高まります。
※肌着越し当てがって下さい。
そして、メディカル鍼灸による施術では、全身の凝った筋肉を和らげ血液循環がしやすいようになります。
さらに筋肉のコリ=緊張がやわらぐ事で柔軟性が増し、普段の生活動作レベルでも筋肉がポンプの役割をして血液循環がしやすくなります。
今回のブログでは・・・まず温まる、暖を取る、という内容までにしておきます。
つづく。
医学的根拠ある鍼灸をもっと身近に。
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m(_ _)m
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北見成達