梅雨の時期が続いています。
最近では湿気で体調不良を訴え、施術希望の方も増えております。
今年はおおよそ4月の終わりぐらいから、そういうご希望を多く伺うようになりました。
こういう季節柄の影響を受け体調不良となることを・・・気象病と呼ぶようです。
さて湿気・・・
冬の乾燥した時期には欲しく、梅雨は多過ぎて困る。
適度が大切。
度が過ぎ、お身体にとって不要なほどの場合→東洋医学では「湿邪(しつじゃ)」と呼びます。
では、梅雨の時期の大気(室内も)に湿気が多くなり過ぎると、湿邪はお身体にはどう影響するか・・・
- むくみやすくなります。
- 体温調節がしづらくなります。
- だるくなり、気分が停滞します。
- 手足が冷えやすくなります。
- こむら返りなど筋肉がつりやすくなります。
- 便秘や下痢などお通じに影響が出る可能性も
- 頭痛、ひどい場合めまいや耳鳴りなど影響がでやすくなります。
鍼灸施術では身体のコリ(緊張)をほぐし血液やリンパ液の循環が本来の状態に戻ることで、むくみ=湿邪に対応します。
梅雨の時期の体調不良、疲れている方、または疲れが蓄積してきた時に体調不良として実感する事が多いです。
スッキリした身体、循環しやすい身体、となるような内容の鍼灸施術がお役に立てます。
鍼灸-はりきゅう-サロン イマージュ
北見成達