結論から
鍼はスキンケアに役立てる事があります。
鍼灸施術、その鍼という物理療法の特徴には皮膚表面だけではなく、その内側に到達する事があります。
使用しいている鍼は、髪の毛ほどの細さ、直径0.1㎜の鍼が皮膚を通過してその下(体内)に到達します。
つまり直径0.1㎜程度の目に見えないサイズの傷をつけます。
生きている細胞は傷つくと再生しようとします。
これを創傷治癒と言います。
皮膚は層になっていて、皮膚表面側から表皮、真皮。
さらに身体の深部に向かうと皮下組織、筋肉、骨というように存在します。
前回書きましたスキンケアはクレンジングや化粧水など皮膚表面からのアプローチ方法。
化粧品と表記されているものは表皮までしか浸透しません。
皮膚のやや深層にある真皮層にはコラーゲンやエラスチンという物質がたくさん存在しています。
鍼は当然ここまでも到達できます。
創傷治癒を促すことで、ご自身のコラーゲン細胞やコラーゲン線維、エラスチン、プロテオグリカンといった物質の再生を可能とします。
健康と美容は同一をコンセプトに行う美容鍼灸。
秋のスキンケアにいかがでしょうか。
大田区大森山王にある美容室と鍼灸治療院のコラボサロン
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北見成達