2024年7月2日(火)第13回目の授業
先週から美容鍼灸施術における本治法について学んでいます。
資料にある難経六十九難本治法については、別授業でも行うことが多いので、奇経八脈の八宗穴治療を優先的に実践。
脈診、腹診、舌診などを各ペアで実践しました。
美容鍼灸の場合、主訴(お悩み)はほぼ全て審美的な内容です。
例:たるみリフトアップ
たるみもお顔の全面が原因の場合、側頭部や側頚部の場合、後頭部や後頚部というように身体の後面に原因がある場合で異なります。
お顔は首を伝い身体とつながる一部です。
その身体(お顔以外)に不調がある場合、必ず顔色やたるみなど審美的なお悩みに現れます。
つまりお顔の美容鍼も大切ですが、効果を持続的とするためには身体の治療も併せて行うことが重要です。
4月から始まった授業ではありますが、少しずつ難易度があがり、よりハイクオリティな内容を学んでいます。
来週も同じ内容の予定です。
授業コマ数を複数回かけても行うべき内容です。
みなさん上達がみて取れます。
引き続きやっていきましょう。
鍼灸-はりきゅう-サロン イマージュ
北見成達