4月5月は春バテの時期・・・

気温の寒暖差、気圧の変動など目に見えない自然環境の変化により身体に影響が及ぼされます。

「自律神経の乱れ」
急激な気象変動により
・倦怠感
・しっかり寝たのにボーっとする
・頭痛、めまい
(個人差があり症状はさまざま)
などを呈し、いわゆる春バテ(ちょっと早めの5月病?)と表現されることもあります。

自律神経とは
「自=自分の」「律=律動(リズム)」の神経。
本来、自動的に体調を整えてくれている神経。

交感神経→興奮系(アクセル役)
副交感神経→リラックス系(ブレーキ役)
で構成されます。

それぞれが自動的に役割をはたし、お身体のバランスを保ってくれています。

鍼灸施術は身体の外側からの刺激で、自律神経の乱れを整えます。
本来のお身体は自動的に回復する治癒力を有しています。
乱れてしまった自分の律動に対し、身体の外から喝を入れるようなイメージです。

気が付けば4月も終わりに近づいており、今年も4分の1が経過したことになります。
GWも近づき、気温気圧の変動など身体の不調が現れやすい季節です。

体調管理に鍼灸を受けてみてはいかがでしょうか?

 

鍼灸-はりきゅう-サロン イマージュ
北見成達

 

 

花粉症がそろそろ・・・

毎日の気温、1月1日から累計で400℃を越えると花粉が飛散するのだとか・・・
そういえば毎年ニュースで見聞きする気がすします。

その累計400℃がおそらく2月11日ごろなんて報道も。
(個人的にはもう飛んでる体感があるのですが)

画像は、花粉症による眼精疲労、頭痛、鼻のとおりなどに対するお灸です。

お灸や鍼は、お身体に元々備わっている免疫機能に働きかけます。
花粉をはじめPM2.5、ほこり、細菌、ウィルスなど身体に異物が侵入してきたときに反応をしめします。

しかし異物に対する免疫反応の許容量(範囲)は個人個人ちがいます。

アレルギー用のお薬も良いと思います。
そして、自然な手段として古来よりお灸や鍼が役に立ってきました。

西洋医学でも東洋医学でも、免疫反応にかかわる施術効果には時間がかかります。

春は風が吹きます。
花粉やその他、身体にとって有害になりやすい物質が飛散する前に、予防医学として推奨いたします。

 

大森山王にある美容室と鍼灸治療院のコラボサロン

鍼灸-はりきゅう-サロン イマージュ
北見成達

鍼が苦手な方でも

結論:鍼が苦手な方には手技(ストレッチや整体)で対応しています!

当治療院には、美容系の鍼灸メニューと治療系の鍼灸メニューがあります。

コンセプトは健康=美容。
鍼灸治療院の特性、鍼の効果や特徴としては、身体内の患部に直接アプローチできること。
世に存在する数ある施術方法の中でも、施術効果を得るのが早いという特徴です。
が・・・鍼がどうしても苦手、怖い、でもラクにはなりたい。
そういう方々にも対応しております。

因みに、肩こりがつらくて来院された方、痛いという肩に鍼を行うのはもちろんですが、関連する腕や首、離れた部位では足にも鍼をする事があります。(コリのタイプによります)

むやみやたらと鍼をしている訳ではありません。
お身体の筋肉は連動して動いているので、肩が凝っていると関連する部位は必ず影響を受けています。
当院では丁寧な鍼灸施術をこころがけておりますので、関連する部位にも施術をします。
効果の持続に影響があるからです。

鍼ではなく手技でも同様の施術内容を致します。

もう、とっくの昔に感じるGWから通常の日々が続き、気候も梅雨入りし体調への影響が出ている、そんな声も伺っております。

体調不良となる前に、治療よりも前段階のメンテナンスとして施術を受け、お身体を整えてはいかがでしょう。

適応は「メディカル鍼灸コース」

鍼が苦手な場合は、手技だけで希望をお申しつけ下さい。
ご対応可能です。

 

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北見成達

 

暑さに負けない身体づくり

長文を失礼します。

結論 鍼灸は役に立てます!

 

毎年のように酷暑となる日本の夏。

今年は7年ぶりの節電要請を政府が決定。

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/mainichi.jp/articles/20220607/k00/00m/010/036000c.amp%3Fusqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D

 

夏が暑いのは仕方ない事ですが、疲れを取り、暑さ寒さにも耐えられる身体づくりは大切な事だと思います。

 

熱中症対策として、暑さや寒さへの対応する体内環境を整える事について、鍼灸施術は役に立てます。

まず、身体の外と内側におきている環境を考えてみます。

〈身体の外側〉

暑い季節、環境によって体温が上昇すると発汗し体温を冷ます事を身体はします。

しかし体温よりも高い温度に近付くと、または体温の方が外気より低いと、放熱しなくなります、発汗せずに体内に熱がこもる事になり熱中症の可能性が高まります。

その場合、水分補給や風通しをよくするなど過ごす場所の環境整備も大切。

※体温の効率的な冷まし方は別の投稿記事を参照

https://blog.salon-image-acu.com/2020/05/04/熱中症の季節・・・/

 

 

〈身体の内側〉

発汗のためには自律神経が整っている事が大切。

日頃の疲れやストレスが原因の筋肉の凝りなどを和らげ、血流が循環しやすい体内環境を整える事は自律神経を整える事になります。

お身体を本来の健康な状態に保つ事で、暑さに対応しやすい身体づくりの一助となります。

そして、毎年のように多くご相談頂く、「クーラー病」につきまして。

節電要請といっても、クーラーが必須の日本の夏。

外は酷暑に加えエアコンの室外機の熱でヒートアイランド現象。

お部屋の環境によっては、涼しいどころか寒い。

身体の芯まで冷えてしまう。

上述しましたが、暑さ寒さへの体温調節は自律神経が関与します。

冷えに対しても、鍼灸は役立つ事ができます。

身体が必要以上に冷えてしまうと、体調不良が発生します。

例えば、冷え→筋肉がこわばる→右血流停滞→むくむ、又は血中に存在する血球細胞などいわゆる免疫機能の低下。

白血球などの免疫に関わる細胞は腸内にたくさん存在します。

お腹が冷える事で、免疫機能に対する悪影響が懸念されます。

上記の内容も、そもそも自律神経が乱されてしまうからなのですが、本来あるべき体調に戻す事でクーラー病などの冷えにも対応する身体づくりが可能です。

体質として固定してしまう前に、もう既に体質として固定してしまっている場合も、少しずつ本来のあるべき体質に戻す事が可能です。

これからの季節、メディカル鍼灸で体調管理したいとのお問合せを多く伺います。

体調が悪くなるよりも前に、予防医学としての鍼灸施術を推奨致します。

 

鍼灸-はりきゅう-サロン イマージュ

北見成達

 

季節特有の自律神経の乱れに

<季節的な話題>

梅雨も近づき湿度が高まります。
熱中症に注意が必要な陽気が続いています。
熱中症で大切な事として、発汗や放熱による体温調節があります。
身体が疲れていると、自律神経が乱れ発汗や代謝に影響します。
メディカル鍼灸で蒸し暑い季節の予防をされてはいかがでしょうか?
鍼灸治療は独特の物理療法ですが、お身体の外側からの刺激で、自律神経反射を促します。
・筋肉のコリがやわらぐ
・筋肉の内側ん通う、血管の圧迫が解除される
・滞っていた血流やリンパが循環しやすくなる
・滞っていた血液の内容物には乳酸や発痛物質などの老廃物が溜まり、それらが流れて除去される
・コリによる血管の圧迫が解除されると、血管を支配している自律神経に働きかけ、結果的に副交感神経優位=リラックスとなりやすい。
・自律神経が本来のバランスに近付き、全身の健康リズムが整うことに繋がっていきます。
6月になり気温、気圧、人体にとってストレスフルな季節を迎える前にお身体を整えてみてはいかがでしょう。
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北見成達

鍼灸が役に立てる事

結論 コリを和らげる事は…自律神経のバランスを整える。

具体的には…

全身の疲れによる、
肉体疲労=筋肉の過緊張
気分の停滞=脳の働きが低調

脳は全ての神経の大元。

神経には大きく分けて3種類

1、運動神経

脳が指令を出して、体を動かさせるための神経

2、感覚神経

身体に何か触れられたり、気温や湿度を感じるための神経、皮膚に受容器とよばれる神経のセンサーが無数に存在していて、最終的には脳が感知しています。

3、自律神経

自分のリズムで働いてくれている神経。
自=自分の
律=律動(リズム)で
働いてくれている神経なのですが・・・

例えば、内臓
食物を摂取すると良いで消化され腸で栄養素が吸収され、不要な水分は利尿となり排出され、不要な排泄物は大便として体の外に出されます。

これらは意識的に行われていると言うよりも、無意識のうちに自動的に行われている生理現象といえます。

この自分のリズムで勝手にやってくれている内臓の働きを統括してくれているのは自律神経です

さて運動神経、感覚神経、自律神経などのすべての大元は脳です。

肉体疲労により疲れを感じているのも脳です。

その肉体疲労の時には筋肉が凝りますが、筋肉のコリで血管が圧迫され、細胞や筋肉に栄養である酸素や血液が行き届きづらくなり、老廃物を含む浮腫みが溜まり、身体は不調となり気分も停滞気味となります。

血管を支配しているのも自律神経。

対応可能な鍼灸治療

筋肉のコリを和らげ、血管の圧迫を解除し血流を良くすることで老廃物を含むむくみは流れ除去され、酸素を含む栄養血が全身に行き渡りやすくなります。

体感として体が軽くなるような感覚や楽になると言う感覚、これを脳が感じる事で体も動きやすくなり、自律神経も本来あるべきリズムに戻りやすくなります。

古来より伝わる東洋医学の鍼灸治療ですが、西洋医学的に考えると上記のような効果が発現します。

季節は梅雨となり、ゴールデンウィークも終わり…

次回の連休は7月、それまで通常通りのカレンダーです。

平日がビッシリ5日間、単純に疲れやすいタイミングとも言え、更にお天気では気圧が変動しやすい時期となっております。

体の外から目に見えない気圧=空気の重さが体にのしかかっています。

わずかな気圧の変動でもお体の感覚神経は敏感に察知しており、その変化についていきづらい場合、気分の停滞や体の疲れ、だるさなどへ体調へ影響が現れます。

コリを和らげる鍼灸治療、お勧めです。

肉体疲労、気分の停滞などを本来あるべき体調に整える一助となり得ます。

鍼灸治療は悪くなって行うだけではなく、体調の悪化の前に予防的に施術を受けられる内容です。

辛くなる前に体調管理やメンテナンスの意味合いで施術を受けてみてはいかがでしょうか。

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北見成達

 

 

冷えに対する鍼灸について

2022年も早くも2月に迫ろうとしています。
そして真冬の季節です。
寒い、冷える・・・

お身体への影響としては、筋肉が凝り固まる、血流の滞り、冷え、むくむ、痺れなど。

そこで

【冷えに対する鍼灸治療】

知る人ぞ知る?昔から鍼灸治療では冷えにも対応する事が多くあります。

結論としてポカポカに。

どういう事かというと、単純に温めることを行えば良いとも思えるのですが、仮に全身が疲労している場合、筋肉が凝っている状態が多く、この凝りという筋肉が緊張(硬化)した状態だと血流が滞りやすく冷えることになります。
冷える事で、体温が下がらないように筋肉が引き締まり柔軟性が低下し固くなります。
更に冷えるという無限ループに。
首肩こり、背中や腰の張り、足の疲れ、痺れ、こむら返りなどです。
共通する内容として、筋肉が凝る、または引き攣る。

筋肉が凝る=血流が悪くなりやすい
そして浮腫み(むくみ)結果的に、「冷える」

鍼とお灸の特性
鍼は硬く凝り固まった筋肉に直接到達できる方法の一つです。
筋肉は部位によって浅層と深層となっており、鍼は深層の筋肉にも到達する事が可能です。
いろいろな治療方法や施術方法の中でも特徴的と言えます。
その鍼が凝った筋肉に到達した時に、ズシーンという鈍痛や重だるい感覚を感じる事があります。
この感覚をきっかけに、凝った筋肉は元の柔軟な状態に戻ろうとする反射を起こします。
凝りが瞬時に和らぐ鍼特有の効果です。

一方、お灸も特徴的で、単純に温めるだけならホットパックやカイロなどでもいい筈。
お灸は艾(もぐさ)という乾燥させたヨモギの葉の裏にある線毛を集めた物。
これが燃焼すると温かい、何度も繰り返されると熱く感じるまでの熱刺激となります。
この温度差に有用な意味があります。
温かいと感じる時、体内では血管が拡張し血流が良くなります。
熱いと感じる時、防御反応で筋肉が引き締まり、同時に血管も締め付けられ血流が一時的に滞ります。
これが交互に繰り返されることによって、血管の運動性が増します。
因みに血管は交感神経という自律神経によって支配されています。
全身疲労で自律神経が乱れたときにお灸や鍼で凝った筋肉をやわらげるべく施術すると、血管の運動性を増進させ自律神経も本来の働きを取り戻します。
血流が良い時、血管の周りに存在する筋肉も柔軟な状態といえます。
つまり凝りが取れている状態。
筋肉の過緊張(凝り固まった状態)を和らげると血流が良くなり、冷えも解消されやすくなります。

まだ寒い季節、冷えやむくみ、凝りに対して体調管理としての鍼灸をしてみてはいかがでしょうか。

大田区大森山王にある美容室と鍼灸治療院のコラボサロン
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0337712460(店舗)
08048159194(直通)
北見成達

秋バテにご用心?

秋バテ・・・

なんだか聞きなれない言葉、けどなんか分かる。

 

このところ残暑の勢いも静まり、涼しく感じる時期となりました。

昼夜の気温差によっては、明け方は寒く感じる日も。

 

夏の時期に体力が消耗され、疲労が蓄積していて、体調不良を訴える方からのお問合せが多くなっています。

 

さて季節は秋へと移り変わり、涼しい、そして寒い時期へ向かっていきます。

この時期、お身体も寒い時期の準備が必要となってきます。

 

当治療院でもメディカル鍼灸コースやトータル美容鍼灸コースで対応しております。

 

身体がスッキリしない、倦怠感やだるさ。

頭痛、首、肩こり、背中の張り、腰痛、むくみ、冷え、などなど。

身に覚えが無くとも疲労が蓄積してくると、身体の所々でサインが現れます。

例えばコリ・・・筋肉がこわばります。

鍼灸の特性としてコリへの対応は得意と言えます。

体調が悪くなってからではなく、悪くなる前に対応対処する。

秋冬に向けて身体の準備として、体調管理としてどうぞ。

 

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湿気と湿邪とは

梅雨の時期が続いています。

最近では湿気で体調不良を訴え、施術希望の方も増えております。
今年はおおよそ4月の終わりぐらいから、そういうご希望を多く伺うようになりました。

こういう季節柄の影響を受け体調不良となることを・・・気象病と呼ぶようです。

 

さて湿気・・・

冬の乾燥した時期には欲しく、梅雨は多過ぎて困る。

適度が大切。

度が過ぎ、お身体にとって不要なほどの場合→東洋医学では「湿邪(しつじゃ)」と呼びます。

では、梅雨の時期の大気(室内も)に湿気が多くなり過ぎると、湿邪はお身体にはどう影響するか・・・

  • むくみやすくなります。
  • 体温調節がしづらくなります。
  • だるくなり、気分が停滞します。
  • 手足が冷えやすくなります。
  • こむら返りなど筋肉がつりやすくなります。
  • 便秘や下痢などお通じに影響が出る可能性も
  • 頭痛、ひどい場合めまいや耳鳴りなど影響がでやすくなります。

鍼灸施術では身体のコリ(緊張)をほぐし血液やリンパ液の循環が本来の状態に戻ることで、むくみ=湿邪に対応します。

梅雨の時期の体調不良、疲れている方、または疲れが蓄積してきた時に体調不良として実感する事が多いです。

スッキリした身体、循環しやすい身体、となるような内容の鍼灸施術がお役に立てます。

 

鍼灸-はりきゅう-サロン イマージュ

北見成達

 

美容もメディカルにも遠隔パルス鍼灸

首、肩こり、頭痛、眼精疲労に・・・

そしてリフトアップ、顔色くすみに・・・

鍼灸パルス

動画では、腕に行っております。

腕そのものの疲労に対応する鍼となるのと、そして関連する部位への影響として、首、肩こり、喰いしばりや頭痛、眼精疲労などの諸症状へも良い影響をします。

具体的にはコリ(緊張した筋肉)が鍼だけでやわらぎ(本来の柔軟性に戻る)、低周波が通電される事で、筋肉が動かされます。

その結果、緊張していた筋肉内に溜まっていた老廃物が、筋肉のポンプ作用により流され、除去されます。

次いで、酸素を含む新鮮な血液が流入してきて、筋肉を滋養します。

因みに医学的には「体性ー体性反射」という現象が発生していると考えられています。

 

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