NHK ためしてガッテン 9月11日放送、10月23日(再放送)
http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20190911/index.html
足塞栓という病気の内容でした。
心筋梗塞や脳梗塞と同じで、動脈硬化などにより血管の弾力性が失われ次第に血流が悪くなる…という症状。
梗塞という状態となり、血栓が生じたら心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まります。
大前提として、直ちに循環器科の病院を受診するべきです。
鍼灸が出来る事…
予防。
動脈硬化により血管壁が硬くなるそのものを鍼灸で軟化させるというのは難しい話ですが…
鍼灸の鍼は、凝った筋肉を和らげる作用があります。
お灸には、酸素を体の隅々まで運ぶ赤血球の機能を高める事も分かってきています。
血管は筋肉の中も通り、文字通り血が通っています。
血液は筋肉やその他の細胞にとって栄養となっています。
足梗塞の予防として、脚の筋肉を和らげ血液が流れやすい状態にする、一助となる事は物理療法である鍼灸には可能です。
もちろん鍼やお灸が全てではないので、テレビの放送でもあったように軽くてもいいので運動を行い、筋肉を和らげ血液循環がしやすい体内環境を整える事が大切です。
推計では300万人の方が足梗塞の可能性があるようです。
怖い数字ですが、普段からのエクササイズや鍼灸など予防する事は可能です。
いずれにしても病院の先生の指示のもと連携して受療される事をお勧め致します。
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北見成達