新宿医専にて授業美容鍼灸⑤

1月25日、早いもので今月も残り数日。
そして今期の授業も今日が5回目・・・あと試験して返却して終了。
(時間が足りなっ)

これまで行ってきた内容を総合実践。
そして来週は期末試験なので、試験に向けての準備、と言いながら3年生は国家試験へ向けての体調管理も大切。

美容鍼灸をおこないながら、首肩こり、眼精疲労、冷え、などなど、美容鍼灸で体調整えていきましょう。

新宿医専にて授業美容鍼灸 美容鍼灸特別顧問
北見成達

乳酸菌のススメ

今日、オススメしたいポイントは3つ。

  1. 乳酸菌の摂取
  2. 歯科医院で歯石除去のススメ
  3. 鍼灸も…役に立てると思います。

です。

前提としまして…

鍼灸施術においての考え方…

東洋医学では、内臓腑のバランスを整えようとします。

西洋医学(現代医学)的にも、自律神経反射(内臓を支配している神経)を促し、副交感神経優位というリラックス状態に導きたいと考えます。

どちらも内臓の状態を整える、という共通点があります。

 

肉体的ストレス、精神的ストレス、環境的ストレス、社会的ストレスなどが原因で交感神経(緊張状態や戦闘モード)が優位となり…

休まるべき時にも、スイッチがOFFされず緊張が持続してしまう状態となります。

最終的には疲れ果ててしまうので、リラックスモード=副交感神経優位という状態にスイッチを切り替えさせたいところ…。

その緊張状態が続き、疲れ果てると、もともと備わっている免疫機能が下がると言われています。

人体内の免疫のほとんどは小腸や大腸に多く存在しています。

いわゆる善玉菌ですが…ストレスにより便秘や下痢といった症状に繋がる事があるのはご存知でしょうか?

そんな時には、内臓腑のバランスが整う鍼灸が有効とこれまでにも触れてきましたが…

オススメポイント①

善玉菌を摂取する事も大切で乳酸菌を食べたり飲んだり。

ヨーグルトなど

 

オススメポイント②

内臓の入り口でもある口(口腔)のケアも大切。

定期的に歯科で歯石除去などのクリーニング(スケーリング)をしてもらうのも、歯周病菌や虫歯の原因菌を内臓へ送り込まずに済む方法としても、とても有効です。

 

オススメポイント③

まぁ、前提のところでもかいたんですけど…健康に対して鍼灸が全てではありません。

(お役に立てる事も多いんですけど…)

 

梅雨となり、気圧の変動や諸々のストレスがかさみ体調不良となりやすいので…オススメした内容もトライしてみて下さい。

 

大森山王にある美容室と鍼灸治療院のコラボサロン

鍼灸-はりきゅう-サロン イマージュ

info@salon-image-acu.com

0337712460 (店舗)

08048159194(直通)

北見成達