膝の痛みかお灸で楽になる。
東京大学医学部リハビリテーション科の粕谷大智先生に対する取材記事。
https://jisin.jp/life/health/1706299/
膝の痛みに対して有効な模様です。
リンク中の文にも記載がありますが…お灸の効果について箇条にまとめ書きしてみました。
まとめ
●お灸が温かくて気持ちいい →
・ドーパミン(快楽ホルモン)と
・セロトニン(幸せホルモン)が
分泌され、痛みが緩和される。
●フレア反応(血管拡張反射)により血流がよくなる →
・血流が良くなる事で、痛みのある部位に溜まっていた老廃物が流れ除去される=痛くなくなる
・新たに細胞を栄養する新鮮な血液が流れ込む=細胞の回復を促す
●免疫系が機能アップ
→お灸の温熱で、ヒストトキシンが発生
→ヒストトキシンが血液に流れ込み、免疫系が活性化する
→血中の白血球が増加する(白血球の種類にもよりますが、痛みの物質を貪食してくれて、痛くなくなる)
※白血球の機能がアップされていると…菌やウィルスなどに対する抵抗力が活性化されてい事になる。
本来は自然と回復しようとする機能がある人体ですが…肉体的ストレス(疲労)、精神的ストレス(疲労)などにより回復力が低下し、罹患するリスクが高まっていきます。
結論、温活って大事!笑
鍼灸-はりきゅう-サロン イマージュ
北見成達