朝夕の寒暖の差が10度を超える日も目立ってきました。
爆弾低気圧や秋バテなどという聞きなれない言葉(表現)も近年 耳にするようになりました。
その気候変動にともなう治療院の予約において、頭痛、めまい、全身倦怠感、冷え、むくみ、生理痛などの声が多くなってきております。
気温や気圧という目に見えない内容ながら、自然現象による影響は身体に著名にあらわれています。
鍼灸の特徴は身体の外側からの刺激で、自然治癒力や回復機能など自律神経が司っている機構に働きかけます。
簡単にいうと、自然治癒力や回復機能に「喝」をいれる…とい感じです。
停滞していたお身体が、「活」の状態になるイメージ。
本来は自身の身体で自然とおこなわれる筈ですが、暑さ寒さ、疲労やストレスで上手く働かない身体の機能を…本来のコンディションに戻す作用といえます。
毎年このぐらいの時期から年末年始を経て、2月、3月ごろまで予約が混み合います。
お痛みへの治療としても対応しておりますが、つらくなる前に予防という観点からめんてなあとして鍼灸施術を推奨申し上げます。
鍼灸-はりきゅう-サロン イマージュ
北見成達