スマホ目(急性内斜視)について

突然、片目または両目が内側(寄り目)になってしまう状態のこと。
近年では、スマホやゲームなど近距離を長時間見続ける生活が増加傾向です。
◆結論
鍼灸は急性内斜視への対応の一助になります。
鍼治療の鍼は、首の後ろにある後頭下筋郡(眼球運動の補助、首と頭の位置を安定させる)に直接アプローチが可能です。
※まずは眼科などの専門医療機関を受診する事も推奨致します。
◆急性内斜視の主な症状
・ものが2重に見える(複視)
・片目が内側に寄る(見た目でも分かる)
・ピントが合いにくい
・目の疲れ、頭痛、
など
◆なぜ起こるの?
目が働くための筋肉のバランスが原因なことがあります。
通常、近くを見るときには自然と目(瞳)は内側に寄ります。
スマホなどを長時間見続けるとこの状態が固定されがちとなってしまいます。
※内側に寄せる筋肉(内直筋)が過剰に働く。
外側に戻す力が弱くなる。
結果として、遠くを見ても目が戻らなくなる=斜視になることが考えられます。
◆なりやすい人
・1日のうち、数時間以上スマホを見る
・画面との距離が近い
・もともと軽い斜視や遠視がある
・子供から若年層(が特に多い)
◆治るの?
早期なら改善する可能性があります。
◆対策
〈軽度の場合〉
・スマホ、ゲーム時間の制限
・遠くを見る習慣をつける。(休憩)
〈中〜重症の場合〉
・眼科での専門治療。
・場合によっては手術
放置すると固定的になることもあるため、違和感を感じたら早めに眼科を受診することを推奨いたします。
◆鍼灸がお役に立てること。
目を動かす筋肉には、内直筋、外直筋、上直筋、下直筋、上斜筋、下斜筋などがあり、眼球の上下左右に直接付着しています。
これらを補助する筋肉として首の深い位置(鍼は直接届きます)に後頭下筋郡(大後頭直筋、小後頭直筋、上頭斜筋、下頭斜筋)があります。
本来、重たい頭を支える役割をしていますが、眼球運動の補助もしてくれています。
これらに直接アプローチが可能
もちろん眼精疲労用にも目の周辺の筋肉に鍼をします。
◆考えてみるとこんな姿勢
スマホを操作する時、手元を覗き込むように首を前にかしげる状態が多いと思います。
つまり首の後ろにある筋肉(表層は僧帽筋、やや深くに頭板状筋、更に深層に後頭下筋郡が存在)は常に伸ばされた状態で…うまく働きにくく
その状態で長時間過ごすと言う事は、首の前と後ろの筋バランスが崩れやすい状態といえます。
◆バランスが大事
スマホ以外にもデスクワークなど必要に迫られて、首の筋肉のバランスが崩れやすい時間帯は多いと考えられます。
当治療院では、日ごろのセルフケアや過ごし方もアドバイスいたしております。
大森、山王にある美容室と鍼灸治療院のコラボサロン
鍼灸-はりきゅう-サロン イマージュ

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