鍼灸治療院でよく伺うお身体の疲労から派生する状態・・・
コリ→stiffness
張り→tension または tightness
硬結(コリの塊のような状態)→knot
独特の表現ですが、それぞれに対応する英語表現。
勉強になりましたm(_ _)m
大森山王にある美容室と鍼灸治療院
鍼灸-はりきゅう-サロン イマージュ
北見成達
美容鍼灸サロン イマージュのブログです
鍼灸治療院でよく伺うお身体の疲労から派生する状態・・・
コリ→stiffness
張り→tension または tightness
硬結(コリの塊のような状態)→knot
独特の表現ですが、それぞれに対応する英語表現。
勉強になりましたm(_ _)m
大森山王にある美容室と鍼灸治療院
鍼灸-はりきゅう-サロン イマージュ
北見成達
人体が感じる痛みの感覚、そしてさまざまな表現方法。
まず英単語でご紹介していますが・・・
チクっとした痛み→twinge
うずくような鈍痛→achiness
触られると発生する痛み→tenderness
ヒリヒリする痛み→soreness
これらの違いは、神経の末端にある受容器とよばれるセンサーの違いにより感覚がかわってきます。
痛みを感じる神経受容器、温度(熱感、冷感)を感じる神経受容器など、それぞれに対応(感じ取れる)できるように受容器が違います。
日本語は比喩方法などの表現が多彩です。
英語もそれぞれに対応する表現があるようです。
以前にもブログにアップしましたが、経穴=ツボは漢字で名前がついており、漢字一文字に意味が込められているので、英語での表現は難しくなります。
こちらはまた別の機会に紹介(再開)していきます。
大森山王にある美容室と鍼灸治療院
鍼灸-はりきゅう-サロン イマージュ
北見成達
筋肉がひきつれる痛み→cramping pain
鋭い痛み→sharp pain
鈍い痛み→dull pain
締め付けられる痛み→gripping pain
刺されるような痛み→stabbing pain
焼けるような痛み→burning pain
しびれるような痛み→prickling pain
痛み方というか、痛みの表現方法というか、いろいろです。
これまで英語圏やそのほかの外国語圏の方も迎えて、施術をしておりますが・・・表現の仕方はさまざま。
しかし人体の構造や機能は大きく変わりはないのですが・・・
痛みや不調の訴えを、聞き漏らしてしまう事もありました。
英語・・・難しいですが覚えておきたいところです。
大森山王にある美容室と鍼灸治療院
鍼灸-はりきゅう-サロン イマージュ
info@salon-image-acu.com
0337712460 (店舗)
08048159194 (直通)
北見成達
昨日に引き続き、痛みについてです。
急な痛み→acute pain
慢性な痛み→chronic pain
しつこい痛み→persistent pain
周期的な痛み→periodic pain
間欠的な痛み→intermittent pain
因みに、コロナ疲れ、コロナ鬱など外出自粛にともなうストレスや運動不足、暴飲暴食など・・・種々のご相談やお問合せがある最近です。
特に運動不足から筋力が低下し、慢性的な痛み=chronic painが現れるといった内容のお問合せが増えています。
ストレス=自律神経系、運動不足=運動器系(筋や神経など)、暴飲暴食=内臓機能、それぞれに鍼灸が役に立てる事はあります。
大森山王にある美容室と鍼灸治療院
鍼灸-はりきゅう-サロン イマージュ
info@salon-image-acu.com
0337712460 (店舗)
08048159194 (直通)
北見成達
今日は痛みについて英語での表現にふれてみます。
鍼灸治療院では痛みに対して施術をよく行っている場所です。
痛み→pain
筋肉がつるような痛み→cramping pain
鈍い痛み→dull pain
鋭い痛み→sharp pain
割れるような痛み→splitting pain
締め付けられるような痛み→grippping pain
チクチクする痛み→prickling pain
焼けるような痛み→burning pain
刺されるような痛み→stabbing pain
痛みと言っても、たくさんの種類があり英語での表現も違ってきます。
うまく聞き分けたり理解したいところです。
鍼灸-はりきゅう-サロン イマージュ
北見成達
痛い時・・・冷やした方がいいの?温めた方がいいの?
以前から多く頂く、ご質問です。
【結論】
・冷やすべき時→炎症がある、急性期が多い、冷やして痛みが治まりやすい時、など。
・温めるべき時→慢性的な症状が多い、温めてラクになる(温めても痛みが増大しない時)など
少々ややこしいのですが・・・痛みがある時=炎症がある時です。
炎症とは・・・
という5大徴候(サイン)がみられる状態です。
◆急性期・炎症期→冷やす
炎症が発生してから72時間(3日間)は炎症期、急性期といわれ炎症がピークに到達する時間です。
この時には冷やす事べきときで、上記の5大徴候をおさえるために行います。
(※ダメージの度合によっては、炎症期が72時間より長引く場合は、よくあります。)
例:どこかにぶつけてしまって腫れて痛い→痛みがひくまで冷やすべきです。
例:腰をひねってしまって痛い、痛みが発生してから72時間(3日)以上経っているのにまだ痛い→まだ冷やすべきです(冷やして痛みが和らぐならOK)
※この場合、かなりの痛み(炎症)なので、医療機関や鍼灸治療院を受診される事を推奨いたします。
イメージとしては・・・火傷した時には、まず冷水や氷で冷やします。ジンジン痛みがあるうちは冷やし続けますね。
つまり炎症がある程度おさまるまで冷やし続けている、という事です。
炎症が治まれば、痛みを緩和することができ、早めに回復傾向に移行させることになります。
◆慢性的なお悩み→温める(温めて痛みが増悪しない)
例:腰を痛めて、急な痛みは治まったけど・・・慢性的に腰が重だるい、ずいぶん前から疲れがたまると腰が痛い、違和感がある、などの慢性的な状態のとき。
腰の筋肉が凝っている状態が慢性的になっている。
温めて、凝った筋肉が和らぐ→血流がよくなる→溜まっていた老廃物や痛みの物質が血流で流されて痛みがラクになる、結果的に筋肉のコリ(緊張)がほぐれて楽に感じる。
つまりひどい程度の炎症状態ではない、という時です。
※冷やすべき?温めるべき?どちらから最初にやればいいか分からない。
※無難な方法としては、どこか痛めたときには、取り合えず冷やす。
温めてみて痛みがひどくなる→この時は、まず冷やすべきタイミングと考えられます。
応急措置として痛みをやり過ごし、医療機関に問い合わせて下さいませ。
鍼灸-はりきゅう-サロン イマージュ
北見成達
針(はり)…というと注射針を想像される方が一般的です。
注射針は体内に薬液を注入したり、血液を採取するために穴が空いており、筋肉や血管を切り裂いて進む形状です。
鍼(はり)…鍼灸で使用する鍼は形状が違います。
筋肉にたいして、かき分けて進む設計になっていて、不快な痛みは少ないです。
写真のとおり、注射針に比べて鍼灸用の鍼はとても細く、種類によっては髪の毛ほどの細さ(太さ)です。
鍼灸-はりきゅう-サロン イマージュ
北見成達