季節の変わり目となってきました。
明日は中秋の名月…もう秋です。
残暑もあるものの、やや涼しげな陽気となり最近では台風も多発しています。
気圧の変動により、目には見えていないですが身体に圧力がかかり体調を揺さぶります。
自律神経が失調となりやすい時期で…だるさ、入眠がうまくいかない、朝の目覚めが悪い…睡眠不足。
など。
自律神経の調整には鍼灸が有効です。
他のブログでも触れましたが、凝っている筋肉はその中を走行している血管や神経を圧迫します。
血流が滞りやすくなると老廃物が溜まり、だるくなったり痛くなったりします。
鍼による響きで緊張した筋肉が本来の柔軟性に戻ります。
血管の圧迫が緩和され血流が良くなり、老廃物も流れていきます。
そもそも血管を支配しているのは、血管支配性交感神経。
凝った筋肉の場合は、血管は圧迫され続け、筋肉の緊張が和らぐと血管は圧迫から解かれます。
この血管の運動が発生することも自律神経反射（この場合、交感神経優位が副交感神経優位に変わるきっかけ）が発生します。
鍼の刺激により促せる自律神経反射。
この時期の、なんとなく怠い、原因不明の体調不良などの自律神経失調には鍼灸が適応です。
大森、山王で質の高い鍼灸を。
鍼灸-はりきゅう-サロン イマージュ
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北見成達
