せんねん灸 セルフケアサポーターより

当サロンの代表 北見成達は、株式会社セネファより、せんねん灸セルフケアサポーターとして認定されております。

せんねん灸セルフケアの森に掲載されております。

https://www.sennenq-selfcare.jp/search/detail.html?id=1055

季節も寒くなってきており、体調を崩しやすいようです。

空気が乾燥すると、微生物(とても小さく軽い)である細菌やウィルスは風で舞い上がります。

対応策としてマスクの着用や、外出から戻った際には手洗い、うがいが大切です。

そして、温活であるお灸もセルフケアとして出来る手段です。

寒さで体温が下がると、体内にいる免疫の機能も低下しやすくなります。

お灸で温活をすると、免疫の機能もアップしやすくなります。

 

大田区大森、山王にある美容室と鍼灸治療院のコラボサロン

鍼灸-はりきゅう-サロン イマージュ

東京都大田区山王3-27-3

0337712460(店舗)

08048159194(直通)

info@salon-image-acu.com

北見成達

 

鼻から接種?痛くないインフルエンザ ワクチン

ニュース報道でも取り沙汰されているように、今年はインフルエンザの流行が例年よりも早いようです。

因みに今日のネットニュースに掲載されていたものが気になり(期待を込めて)ブログにも載せてみようと思いました。

痛くない、鼻から接種するインフルエンザワクチン

https://www.msn.com/ja-jp/news/national/鼻に噴射、痛くないインフル予防-国産ワクチン開発、承認申請へ/ar-BBWPBOQ?ocid=spartandhp

海外では既に実施されているようですが、国産としては初めての承認申請だそうです。

仮に承認されたとして、早ければ数年後に導入されるそうです。

注射によるワクチンを好む人は少ないと思いますが、鼻から摂取でき注射による痛みが伴わない方法なのであれば・・・早く実現するといいですね。

 

手洗い、うがいも予防策としては有効なので実践しながら待ちます。

ぁ、因みに鍼やお灸も免疫能を高める事が確認されております。

 

大田区大森、山王にある美容室と鍼灸治療院のコラボサロン

鍼灸-はりきゅう-サロン イマージュ

東京都大田区山王3-27-3

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北見成達

 

 

 

創傷治癒過程「止血・炎症相」について

鍼による皮膚への影響。

創傷治癒過程、「止血・炎症相」について

出典は標準外科学。

皮膚が傷ついて回復する過程で、今日は「止血・炎症相」について書きます。

図は外科でのお話なのでメスで切開した人体が回復する過程を描いているイラストです。

メスほどの侵害は与えませんが鍼も人体内に直接介達することが可能です。

鍼の場合は目に見えない程度の傷をつける事になります。

受傷してから3日間は「止血・炎症相」という期間で、傷が雑菌やウィルスなどから感染しないように充血します。

傷がついているという事は、出血を止めなければいけないので血小板により血液の凝固が行われます。

傷が痛いのは痛みを感じる物質=発痛物質が血中に放出されてそれを神経がキャッチするから。

プロスタグランジン、ヒスタミン、ブラジキニン、セロトニンなど

これらは痛みを感じたり助長したりする物質ですが、回復のための必要な物質でもあります。

これらをケミカルメディエーターといいます。

https://www.pharm.or.jp/dictionary/wiki.cgi?ケミカルメディエーター

そして回復するためのその中にはマクロファージやTリンパ球、サイトカインなどの免疫が集まってきます。

止血・炎症相が継いで増殖相へと続いていきます。

 

鍼灸-はりきゅう-サロン イマージュ

北見成達