お灸の可能性について①

お灸の可能性について

「モクサ アフリカ」

https://www.sennenq.co.jp/moxafrica/

 

お灸が人体に与える影響について。

モクサアフリカでは、結核やHIVなどの感染症の症状に対して緩和を目的としたり、感染予防として行われています。

まだまだ医学的根拠や科学的にすべてが解明されたわけではありませんが、古来より残っている施術方法です。

 

鍼灸-はりきゅう-サロン イマージュ

北見成達

 

 

【温活19】免疫力アップ・・・つづき

免疫力アップのつづき

過去に、花粉症に対するツボとしてご紹介したもの。

https://blog.salon-image-acu.com/2020/01/06/【温活15】花粉症/

花粉も身体にとってみると異物です。

異物が体内に侵入した時に反応して自動的に対応してくれています。

そういう意味で、種々のウィルスや雑菌などの感染症に対して予防策としてお灸を行っておく事をお勧め致しまたが・・・リンク内に載っている

●太白→足の第1指(親指)の付け根の内側、ふくらみを指で軽くなでてへこんでいる所。

●大都→太白のすぐ指先よりにある。

●陥谷→足の第2指(人差し指)と第3指(中指)の間を足首方向へ指で軽くなで、関節を越えてへこんでいる所。

●足通谷→足の小指の外側、外へ出っ張っている関節をなで、へこんでいる所。

などにお灸をするのも良いと思います。

体調不良の予防としてなさってみてはいかがでしょうか?

 

大田区大森、山王にある美容室と鍼灸治療院のコラボサロン

鍼灸-はりきゅう-サロン イマージュ

東京都大田区山王3-27-3

0337712460(店舗)

08048159194(直通)

info@salon-image-acu.com

北見成達

 

 

 

【温活18】免疫力UPに・・・お灸のススメ

2020年(令和二年)1月18日(土)

本日は明け方から雪のち晴れ。

乾燥、粉塵が舞うことになります、そこに雑菌やウィルスが含まれており

吸引する事で、鼻腔粘膜や上気道感染しやすいコンディションと言えます。

手洗いうがいは大切ですけれども、数分おきに実践するのは難しいです。

数分おきにという理由は、呼吸により吸引したウィルスが上気道粘膜に付着し、そのウィルスが粘膜に浸潤して罹患や発症してしまうのい要する時間。

一つの手段として何か食べ物や飲み物を嚥下=飲み込む事で、ウィルスを胃に送る。

胃酸はPh1という強酸なので、ほとんどのウィルスは胃酸で生きる事ができません。

常に何か飲食物を嚥下するのも大変なので・・・

もう一つの手段は・・・「お灸」

お灸の効果の一つとして、免疫の機能(能力)を向上させる働きがあります。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsam/58/1/58_1_32/_article/-char/ja/

 

一つの例として、moxaアフリカという活動が注目されています。

原志免太郎 (はら しめたろう)博士による活動

https://www.moxafrica-japan.com/about

途上国であるアフリカでは結核による死者が多く、医療が行き届いていない状況でした。

ワクチンも大事ですが、接種できない環境や、罹患した症状で関節痛や食欲減退など、投薬による副作用。

いずれもつらい状況です。

お灸を行うことで人体にもともと備わっている免疫能を向上させる事が分かっています。

または症状を少しでも鎮める作用があります。

 

古来より継承されているお灸・・・

上手に活用することで、目先の寒い時期を乗り切って、その先も使っていく大切なお身体を堅強にする事をオススメ致します。

 

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【温活17】お灸に関するコメント紹介

これまで、何回かに渡り【温活】というテーマでお悩み別に対応するツボ=経穴(けいけつ)をご紹介してきました。

今回は、当サロンにて施術を受けて下さっている方のコメントをご紹介してみます。

 

60代女性

幼い頃から冷え症で、毎年年末年始の頃はキッチンに立つのも冷えて辛かったのが、さほど苦しむ事なく立てていた。

セルフケアとしてお灸を続けてみたからだと思います。

 

80代女性

毎年、お着物を着て新春歌舞伎に行くのが楽しみ。

和装は特に足が冷えて…そういうものだと思うようにしてました。

温活としてお灸をして頂いたり、お家で自分でもやるお灸で、足が冷え切らなくなりました。

 

二例ほどのご紹介でしたが、他にもたくさんコメントを頂いております。

また違う機会でも、ご紹介をさせて頂きます。

 

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せんねん灸セルフケアサポーター

北見成達

【温活16】全身のかゆみ…寒い冬にお灸

今日は全身の痒みに対するお灸。

痒みといっても原因は様々です。

この時期、寒さによる血行不良で浮腫んだりします…むくむという事は、そこに老廃物が溜まる事になります。

鍼やお灸をした部分が、一過性にかゆく感じる事があります。

これは、身体の外からのアプローチにより、局所的に血流が良くなる変化ぎ起きたからです。

寒くて全身で血行が滞りやすい時期ですが、全身の血行を良くして行くと不思議と痒みも収まりやすくなります。

 

三陰交→足の内くるぶしの中心から、指幅4本分上の場所

曲池→腕を曲げた時に肘をの内側にできるシワの線上の端(親指側)

合谷→手の甲側で、親指と人差し指の付け根、押すと鈍い圧痛を感じるところ。

 

 

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【温活15】花粉症

画像のタイトルどおり、春がうらめしい花粉の季節・・・

花粉が飛散する時期にはまだ早すぎるのでは?という感じですが、今回は針やお灸の醍醐味である予防医学を兼ねてご紹介します。

花粉症のつぼ

「体質改善をはかるツボ」

太白→足の第1指(親指)の付け根の内側、ふくらみを指で軽くなでてへこんでいる所。

大都→太白のすぐ指先よりにある。

「目のかゆみを抑えるツボ」

陥谷→足の第2指(人差し指)と第3指(中指)の間を足首方向へ指で軽くなで、関節を越えてへこんでいる所。

 

「くしゃみ、鼻水、鼻づまりのツボ」

足通谷→足の小指の外側、外へ出っ張っている関節をなで、へこんでいる所。

 

経絡や経穴(ツボ)にお灸を行う事で、身体の反射を促し花粉症の症状に対してケアする内容です。

この寒い時期にご紹介している理由の一つとしては、足部が温められ血流改善が期待されます。

温活のメリットとして、免疫の能力がアップすると言われています。

まだ花粉が飛散する時期には早いのですが、この時期に温活として、せんねん灸でセルフケアをしておくのもお勧めです。

予防医学として温活をなさってみてはいかがでしょうか?

 

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【温活14】ランニング②

ランナーのためのツボご紹介、さらにロコモティブシンドロームの方にも有用です。

ランニングのつぼ

イラストの下段、左側から

トゥーオフポイント→ツボという事ではないのですが、ランニングを続けるとシューズの中でつま先が当たってストレスを受ける場所。

三陰交→足の内くるぶしから上、指幅4本分の位置、スネの骨の後ろ際。

筋肉では後脛骨筋(こうけいこつきん)という、スネの骨の後ろにあり、直接は針でしか届かない位置にあります。

地面を蹴りだす作用のある筋肉なので、イラストでは立つ、歩く、走る姿勢バランスを調整するツボです。

関元→おヘソの下にあり、自然な姿勢を保持するツボとして紹介されています。

おヘソの下の部位は、丹田(たんでん)と呼ばれ力を込める事で身体のバランスが保持されやすい点です、重心点とも言われ人体を一点で支える事ができる場所です。

この部分をお灸でケアする事により、ボディバランスが保持される事に近づきます。

 

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せんねん灸セルフケアサポーター

北見成達

【温活13】ランニング①

昨日、ロコモティブシンドロームに対するセルフケアとしてツボの紹介をしました。

ロコモディブをケアし、お話は歩行、走行と進んでいきます。

ランニング。

ランニングのつぼ

今日1月3日は箱根駅伝復路、総合優勝が決まる日。

先日はニューイヤー駅伝、そして高校サッカー、ラグビーなど。

新年は何かと走るスポーツが多いようです。競技で走る方も、そうではない方も・・・

画像ではランナーチェックが載っています。

  • ヒザが痛む
  • 走ると腰が痛くなる
  • スネが痛む
  • ふくらはぎが痛む
  • 足首が痛む

大都・・・足の第1指(親指)の内側、第1中足指節関節の指先寄り(外反母趾となりやすいところ)

大都

 

太白・・・足の第1指(親指)の内側、第1中足指節関節の足首寄り(外反母趾となりやすいところ)

太白

 

然谷・・・足の内側、第1中足骨底の前下方で、足の日焼けしている場所と足の裏の日焼けしていない場所の境目。

公孫

 

歩行の時も負荷がかかりますが、ランニングだと着地した時や地面を蹴りだす時に衝撃が集中しやすくなる部位と言えます。

お灸をする事で、血流が良くなり疲労物質を除去します、そしてそこに酸素を含む血液が流れ回復を早めます。(細胞レベルのお話ですが)

つづく

 

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【温活12】ロコモ・・・寒い冬にお灸

2002年(令和二年)、お正月。

年の初め、晴天に恵まれ幸先の良いスタート!

・・・実際は寝正月、食べ正月で運動不足なんて事も。

寒いし。

ロコモ

ロコモティブシンドローム

画像にも映っているように、セルフでチェックできます。

  • 朝起きて、ふとんを持ち上げたりするのがつらい
  • 片足立ちでくつ下をはくことができない
  • 何もないところでつまづいたり、滑ったりする
  • 15分くらい続けて歩くことが苦手
  • 階段を登ったり下りたりする時、手すりに頼る
  • 青信号の間に横断歩道を渡りきれない
  • 2キロ程度の荷物でも持ち歩くのが苦手

上記に1つでも当てはまればロコモティブシンドロームの疑いがあるようです。

 

そこでツボを活用、せんねん灸でロコモ対策。

梁丘・・・ヒザのお皿の外側、上に指幅3本分の位置(外側広筋=膝を伸ばす作用)

血海・・・ヒザのお皿の内側、上に指幅3本分の位置(内側広筋=膝を伸ばす作用)

膝眼・・・ヒザを曲げたとき、お皿の下部で両側にできるくぼみ

陽陵泉・・・ヒザよりやや下部で外側、腓骨頭(足首の外くるぶしからずっと上)の前下方の位置(長腓骨筋=足首を外反するための筋肉)

足三里・・・ヒザの下、ヒザを曲げたとき、お皿の下部で出来るくぼみの外側から指幅4本分下の位置(前脛骨筋=足首を上に背屈→挙げるための筋肉)

それぞれにお灸をしたり、ほぐしてあげる事で歩行やロコモティブシンドロームのケアとなります。

セルフケアとしてご活用ください。

 

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【温活11】便秘・・・寒い冬にお灸

12月30日、2019年(令和元年)も残りわずか・・・

仕事納めを済ませた方も多いと思います。

この時期多くなるのが、便秘。

年末年始をお家で過ごしたり、食っちゃ寝、寝正月なんて言葉をよく耳にします。

運動不足によりお腹があまり動かされず、なりやすい。

大気が乾燥し、皮膚や呼吸で水分が蒸散され、体内で水分不足気味になりやすい。

など、便秘となる方が多くなります。

今日は便秘に対するツボのご紹介。

便秘に対するつぼ

天枢→おヘソの両外側に指3本幅分の場所

支溝→腕(手の甲側)、手首の中心と肘を結ぶ線上で、手首から指4本幅分の場所

神門→手のひら側を上にして、手首の小指側手前にある骨の出っ張りの少し下、へこみやすい場所

 

便秘にお灸と言えば的なツボです。

なんで便秘に対して、腕や手首にお灸?と思われるはずです。

一度おためし下さい。

 

お問合せの方は下記まで。

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