耳つぼセルフケア③ 風渓

今日ご紹介する耳ツボは・・・

【風渓】(ふうけい)

かゆみ、花粉症、アレルギーなど

最近、お天気も落ち着いてきましたが、春は風が吹き砂塵や花粉など目に見えないサイズの物体が飛散しやすい季節です。

そして冬が明けても、まだ大気は乾燥している事が多いです。

乾燥肌や花粉による痒みなどに効果的と言われています。

 

ブログ見てますよ、とか、個別のお問合せもあり・・・なんとなく反響があるようです。

セルフケア方法や体調管理についてのご質問はお気軽に♪

下記までどうぞ。

 

大森山王にある美容室と鍼灸治療院のコラボサロン

鍼灸-はりきゅう-サロン イマージュ

info@salon-image-acu.com

0337712460(店舗)

08048159194(直通)

北見成達

耳つぼセルフケア② 肺点

5月にも入り、GW真っ只中・・・今年もあまり良い社会環境とは言えないです。

前回に引き続き、セルフケアで行う耳つぼ。

今回は・・・

【肺点】(はいてん)

ストレス、肌荒れ、禁煙など

その名のとおり、呼吸器である肺に対する耳ツボ。

新型コロナウィルスに効くという訳ではないけれど・・・

少なからずコロナ禍で運動不足となり、マスク着用で口呼吸となり、深呼吸をしづらい状況が続いています。

肺の機能の停滞も懸念されます。

肺点を押しながら、5回くらい深呼吸をしてみましょう。

※できれば肩が開き、胸を張るように。

 

耳つぼや体調に関するお問合せは↓下記まで。

 

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北見成達

耳つぼセルフケア① 神門

コロナ禍も続いており、外出自粛が呼びかけられしばらく経ちます。

在宅勤務、リモートワーク、運動不足、季節の変わり目など、さまざまなストレスが。

今回は、人と密にならずにセルフケア・・・「耳つぼ」で

【神門】(しんもん)

 

イライラ、ストレスを鎮める、自律神経を整える

因みに、神門の「神」は精神の神、「門」はくぐる場所、通る場所。

このツボを刺激すると、精神を鎮める(影響を及ぼす)ための気が通る場所という意味で名前の由来と言われています。

※指で押して、痛気持ちい程度の体感があるとOK

 

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北見成達

自律神経の乱れには…

鍼灸施術では様々な理由で体調不良となった人体を本来あるべき状態に戻します。

その本来あるべき状態とは…

ホメオスタシス=恒常性。

人体が元の状態に保とうとする機能です。

例えば、ちょっと走って息があがる(心臓バクバク)でも、少し時間が経つと元の心拍に「自動的に」戻る…という事。

最近の身の周りの出来事では、寒くなってきた気候に対して、いつもどおり過ごせるように身体を温まるように適応してくれているなど。

うーん、二つめは実感が少ないかも。

寒くなってきて体温調節機能が低下すると、なかなか体温が上昇しにくかったり、冷えが続いてしまいます。

そう自律神経が乱れ気味となっていき、症状も多岐にわたるようになります。

自律神経の乱れには鍼灸も適しています。

そして当治療院では、ご自宅で行えるセルフケアなどもアドバイスご提案させて頂いております。

例えば…

https://yolo.style/yolo/article/1703/

 

ご自宅でセルフケアを行なって頂く事で、鍼灸の施術効果もより持続的となりやすくなります。

 

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北見成達

コロナストレス対策? セルフケア「温冷交替浴」

新型コロナウィルス。

外出自粛→運動不足

在宅勤務→首、肩こり、眼精疲労、頭痛、足の冷え、むくみ、便秘または下痢。

 

精神的ストレッサー、身体的ストレッサー、環境的ストレッサ、などが原因で体調不良を感じていらっしゃる方の声を多く伺います。

お身体の感覚が何もかもいっぺんに楽になる事は難しい(原因が多岐なので)のですが・・・

ご自宅でできるセルフケアの一つとして、温冷交替浴をしてみるのはいかがでしょう?

鍼とお灸の効果と似ています。

https://www.saibugas.co.jp/home/and/articles/detail.php?id=44

 

血流やリラックスに関わり・・・リラックスとなります。

医学的には、自律神経反射を温冷という身近な物理刺激で促します。

・運動不足→温冷の刺激で筋肉の弛緩と緊張(筋ポンプ)が生じ、血流に影響します。

老廃物も流れ、スッキリ。

・首、肩こり→筋ポンプ(上記理由と同じ)でスッキリ

・眼精疲労、頭痛→首、肩という眼球運動の補助筋やその中に貯留する老廃物の除去となりスッキリ

・足の冷え、むくみ→以外ですが、温めた足を一瞬冷やすと、のちに血流が促進されポカポカ、そして筋ポンプの効果でむくみが流されやすくなります。

・便秘や下痢→内臓、腸管運動が原因、内臓を支配しているのは自律神経です。

これまで触れてきたように・・・

温冷刺激→筋ポンプさせられる→筋中の血管を圧迫、弛緩を繰り返す→血管も自律神経が支配している→これが刺激され、全身の自律神経に影響を及ぼすキッカケとなりやすいです。

 

不慣れなうちは、手首から先(手の部分)、足首から先(足部)という、狭いエリアでもOKです。

慣れてきたら、肘から指先に至るまで、膝から足先に至るまで、というようにエリアを広げていく事をお勧め致します。

 

鍼灸と似た効果が期待できます。

今後、近いうちに梅雨の時期が見込まれます。

気圧の変動、湿度の高さ、発汗や体温調節(マスク着用で更に熱が体内にこもりやすい)が難しいのも毎年の事。

身近なところで、温冷交替浴・・・・なさってみて下さい。

 

 

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北見成達

セルフケア用 お顔のツボ「陽白」(ようはく)

陽白(ようはく)

陽白(ようはく)~眉毛の真ん中=魚腰、その上に親指の横幅1本分の位置。

※画像では、濃い水色で点が描かれている方。

表情筋では前頭筋(ぜんとうきん)という、眉毛を上に引き上げる筋肉。

頭痛、眼精疲労、目をパッチリさせる、目の下のクマなどに。

痛きもちい程度の体感になるように押してみて下さい。

 

因みに当サロンでは鍼のほかに、お灸を行うこともあります。

3月上旬ごろから花粉やPM2.5などが原因と思われる、頭重感や目の周辺のかゆみ、鼻水、目の充血、流涙、そしてイライラ感、などを訴える方が多かったです。

この陽白をはじめ、他の経穴に対してお灸を行ってきました。

結論からいうと、かなりスッキリした(被験者の感想)という声が多かったです。

 

美容鍼灸というメニュー名ですと、審美的な効果をイメージしやすいですが・・・

当サロンでいう美容鍼灸の美容には健康美容という意味が込められています。

身体の健康あってこその美容と認識して施術にあたっています。

 

セルフケアをして頂くことで、健康の一助となります。

 

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北見成達

セルフケア用 お顔のツボ「魚腰」(ぎょよう)

魚腰(ぎょよう)

眉毛の真ん中、押すとズ~ンと響く場所。

眼精疲労、目がパッチリする、目の下のくま、頭重感などに。

 

このツボ=経穴の名前の由来

眉毛を魚に見立てて、その腰部にあたる位置にツボが在るので「魚」「腰」となりました。

 

最近、目の周りに在るツボ=経穴を紹介しています。

 

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北見成達

 

セルフケア用 お顔のツボ「攅竹」(さんちく)

攅竹(さんちく)

攅竹(さんちく)~まゆ頭に位置します。

効果:眼精疲労、頭痛、イライラ、精神的ストレスなど。

ツボ=経穴の深部にある表情筋としては、皺眉筋(すうびきん)という眉間にシワを寄せるための筋肉があります。

目をこらす、眉間に(縦)シワを寄せる・・・などをよく行う方はこの筋肉が凝っていたり、まゆ頭の部分がやや膨隆している事も。

いた気持ちいという体感があるまで、押圧してみて下さい。

因みに、経穴名の由来は・・・

「攅」→賛同すると同意で、ここでは眉毛が一方向に生えている様子お

「竹」→竹林が同じ方向に生えている様子

眉頭に経穴があり、眉毛が竹林のごとく規則正しく綺麗に生え揃っている様子を表現しています。

 

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北見成達

セルフケア用 お顔のツボ「四白」(しはく)

四白(しはく)

「四白」(しはく)~目の下(正視した状態で)瞳の下方、眼窩下孔部(下方イラスト参照)

「四」→四方八方の四、「白」→明るいという意味・・・経穴の名前が決まった頃には電気は普及しておらず、明るさを白という漢字で表現してました・・・白昼とか言いますね。

このつぼ=経穴を刺激する事で、眼精疲労が癒され、四方八方 明るく見えるようになる・・・という名前の由来です。

眼窩下孔

画像出典:コクシーランド

いわゆるアッカンベーをしてみると、指先がはまる?事も。

因みにこの眼窩下孔(がんか かこう)という穴は、三叉神経(さんさしんけい)の第2枝=上顎神経(じょうがくしんけい)が体表に出てくる穴です。

 

昨今の社会情勢から在宅勤務、それ以前にも目を酷使していない人はいないと思います。

眼精疲労、スマホアイ、ドライアイなどなど、セルフケアとして押してみてはいかがでしょうか。

その他にも、目の疲れが原因のくま、顔面部の重だるさ、頭痛などにも使用することがあります。

 

ぁ、因みに私・・・かつては鍼灸専門学校にて経穴=つぼの授業も担当しておりました。

 

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北見成達

セルフケア用 お顔のツボ「承泣」(しょうきゅう)

承泣(しょうきゅう)

「承泣」しょうきゅう

ツボの場所:目の下(正視した状態で)、眼球と眼窩下縁(眼球が納まっている骨)との間。

因みに、「泣」=涙を、「承」る、という意味のツボの名前の由来。

このツボを刺激する事で、涙の分泌を促すというツボです。

スマホやタブレットを見ない日は無いですよね・・・仕事時間中はPCの画面も・・・

眼精疲労やドライアイの方は、いた気持ちい程度の体感(力加減)で押してみて下さい。

 

 

政府による外出自粛・・・諸外国でいうところの外出禁止ぐらいの意味合い。

2月中から学校では休校、そしてそのまま春休みへ突入。

幼いおこさんがいらっしゃるご家庭では保護者の方が対応に迫られ・・・

そして、社会人の方々では自宅勤務、自宅ワーク、普段リラックスできる環境の自宅が一時的にオフィスとなっているようです。

そして、当サロンへいらっしゃった方から多く伺うのが・・・外出する機会が減り、運動不足そして浮腫む。

多くは足で感じられるようで、ひどい場合は手、目の周りのクマを含めて顔などでも浮腫みを多く感じるようです。

 

ここでは、お身体にあるツボ=経穴(けいけつ)を紹介していきます。

 

お手すきの時に、押してみて心地よく刺激してあげる事で、セルフケアとして活用してみて下さい。

まずは目立つ部位であるお顔のツボから紹介していきます。

 

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北見成達